Encore を使用すると、DVD、Blu-ray ディスク、またはインタラクティブな Flash ファイル向けの様々なプロジェクトを作成できます。 映画、結婚式、トレーニングコースまたはアートコレクションなど、どのようなコンテンツでも、プロジェクト作成の基本的な手順は同じです。
プロジェクトごとに作業の順序は若干異なりますが、Encore を使用したオーサリングの基本的な作業の流れは、以下の図のとおりです。
プロジェクトの複雑さに関係なく、プロジェクトのコンテンツや流れについて計画を立てておくとよいでしょう。 各要素のスケッチまたはフローチャートを作成したり、スプレッドシートを使用してコンテンツの順番をマップするなど、ナビゲーションシナリオの設計図を作成しておくと、自分のアイデアを具体化し、作業に取り掛かる前に問題を予測することができます。 詳しくは、計画についてを参照してください。

プロジェクトに使用するソースコンテンツ(アセット)を準備し、Encore に読み込みます。 アセットには、プロジェクトで使用するビデオ、静止画、オーディオおよび字幕が含まれます。 コンテンツを Encore に読み込む前に、Adobe Premiere® Pro または Adobe After Effects® などのビデオ編集ソフトウェアやコンポジション作成ソフトウェアで、ビデオクリップを組み合わせたり、トランジションを追加したり、エフェクトを作成します。 オーディオは Adobe Soundbooth CS3 などのオーディオ編集ソフトウェアでコンパイルします。 詳しくは、アセットとメニューの読み込みを参照してください。

Encore プロジェクトには、タイムラインやスライドショーなどの様々な要素が含まれます。 これらの要素にアセットを追加してプロジェクトに含めます。 アセットは、その種類に応じて、タイムライン、スライドショー、メニュー、再生リストおよびチャプター再生リストに追加することができます。 詳しくは、タイムラインについて、スライドショーについて、再生リストおよびチャプター再生リストを参照してください。
コンテンツへのアクセスはメニューから行います。 メニューは Encore で直接作成したり、あらかじめデザインされたメニューをカスタマイズして使用できます。Adobe Photoshop® CS3 で作成して編集することもできます。 詳しくは、メニューについてを参照してください。
コンテンツのナビゲーションには、主にメニューが使用されます。 メニューの他に、視聴者へのガイドとして、エンドアクションや上書きなどのナビゲーション設定も使用されます。 Adobe Encore では、メニュービューアでボタンに要素をドラッグしたり、プロパティパネルを使用したり、フローチャートでナビゲーションを操作したりするなど、様々な方法でナビゲーションを設定することができます。 一般的なプロジェクトの場合、これらの様々な設定方法から状況に応じて最適な方法を選択してナビゲーションを設定します。 詳しくは、プロジェクトのナビゲーションとリンクを参照してください。
DVD または Blu-ray ディスクに対応していないビデオおよびオーディオファイルを読み込むと、Encore は ディスクに書き込む前にファイルをトランスコードします。 Encore で自動的にトランスコードの最適な設定を行うか、プロジェクトに最適なオプションを手動で選択します。 詳しくは、トランスコードについてを参照してください。

オーサリングプロセス全般で、特にディスクに書き込む場合は入念にプロジェクトをプレビューし、チェックしてください。 プレビューでは、プレビューコントロールのリモコンでプロジェクト内を移動することにより、視聴者の立場からプロジェクトを検証することができます。 また、「プロジェクトをチェック」コマンドにより、技術的な詳細を確認したり、壊れたリンクや無効なエンドアクションなどの問題を検出することができます。 詳しくは、プロジェクトのプレビューおよびプロジェクトのチェックを参照してください。
Encore から直接、DVD または Blu-ray ディスクをビルドし、書き込むことができます。 専門の業者に複製を依頼する場合は、DLT ドライブに書き込むか、フォルダを作成するか、DVD または Blu-ray イメージを作成して渡します。 詳しくは、DVD または Blu-ray ディスクのビルドを参照してください。
最終的なプロジェクトを Flash 形式に書き出して、Web 上でインタラクティブに表示することができます。 詳しくは、Flash 形式へのプロジェクトの書き出しを参照してください。