Encore CS3

ディスクサイズの決定

ビット予測の準備を始める前に、プロジェクトを配布するためのディスクのサイズを決定する必要があります。 Encore では、25 GB Blu-ray ディスク向けのプロジェクトおよび様々な DVD ディスクサイズ向けのプロジェクトを作成できます。 選択するサイズは、ビデオの量と複製方法に基づいて決定します。

通常、Blu-ray ディスクには、MPEG-2 を使用した 135 分の高解像度ビデオと 2 時間の標準解像度の追加コンテンツ、または合計 10 時間の標準解像度のコンテンツを収録できます。 Encore では、Blu-ray プロジェクト用に、MPEG-2 より低いビットレートで高画質を提供する、H.264 エンコーディングもサポートしており、さらに多くのビデオを収録することができます。 デスクトップ DVD バーナーは、書き込み可能な DVD ディスク(DVD+-R)を使用します。これは容量が 4.7 GB で、約 2 時間の標準解像度の高画質ビデオを収録できます。

Encore は、デュアルレイヤー DVD、両面 DVD および DLT(Digital Linear Tape)もサポートしています。DLT を利用するには、コンピュータに接続された DLT ドライブが必要です。 DVD レコーダのマニュアルをチェックして、両面またはデュアルレイヤーのディスクを作成できるかどうかを確認してください。 使用している DVD レコーダでこれらのディスクを作成できない場合でも、Encore でこれらのディスク用のプロジェクトファイルを作成できますが、ディスクの複製(リプリケーション)は専門の業者に依頼する必要があります。

デュアルレイヤーまたは両面 DVD に保存するプロジェクトを準備する際は、以下の事項に注意してください。

デュアルレイヤーディスク
Encore では、DVD-R DL ディスクおよび DVD+R DL ディスクをサポートします。レコーダのマニュアルをチェックして、対応している DVD の種類(+R または -R)を確認してください。 専門の業者にデュアルレイヤーの DVD の複製を依頼するには、「DVD マスター」出力オプションを使用し、ディスクのレイヤーごとに一本ずつ、2 本の DLT テープにプロジェクトを書き込みます (DVD または Blu-ray ディスクのビルドおよびデュアルレイヤー DVD のレイヤーブレークの指定を参照してください)。
注意: +R ディスクは一部の DVD プレーヤーで互換性の問題が発生する場合があります。 大量のディスクを複製する前に、検証ディスクを作成し、複数の異なる DVD プレーヤーでテストすることをお勧めします。 専門業者は、ディスクの複製が主要な目的であるため、互換性の高いディスクを作成できます。

両面ディスク
両面 DVD の場合、各面ごとに、異なる 2 つのプロジェクトを作成します。 外部の業者に DVD の複製を依頼する場合は、「DVD マスター」出力オプションを使用して、プロジェクトごとに個別の DLT に書き込みます (DVD または Blu-ray ディスクのビルドおよびディスクの複製を参照してください)。

両面デュアルレイヤーディスク
この場合は、各面用に 2 つのプロジェクトを作成し、各レイヤーに 1 本ずつ(片面 2 本、合計 4 本)のテープを用意します。 最初の 2 本のテープは、最初のプロジェクトの 2 つのレイヤーになります(A 面)。 他の 2 本のテープは 2 番目のプロジェクトの 2 つのレイヤーになります(B 面)。