Encore CS3

ワークスペースの環境設定

Encore では、ユーザインターフェイスの輝度の調整から、プロジェクトの作成に使用するテレビ方式の初期設定の選択まで、ワークスペースに対して多数の環境設定を行うことができます。

ユーザインターフェイスの環境設定

ユーザインターフェイスの環境設定には、ワークスペースに影響するアプリケーション全体の設定もあります。

  1. 編集/環境設定/ユーザインターフェイス(Windows)、または Encore/環境設定/ユーザインターフェイス(Macintosh)を選択します。
  2. 次のオプションを設定します。
    明るさ
    スライダを使用してインターフェイスの輝度を設定します。 輝度をアプリケーションの初期設定に戻すには、「初期設定」をクリックします。

    個別のビューアを使用
    新規タイムライン、メニュー、スライドショーおよびチャプター再生リストを開く方法を指定します。 Adobe Encore では、要素の種類ごとに個別のビューアが使用されています。 例えば、タイムラインはタイムラインビューアで編集します。 同じ種類の要素をそれぞれ個別の新しいビューアで開く場合は、その種類のオプションを選択し、同じ種類の要素をすべて 1 つのビューアで開く場合は、その種類のオプションの選択を解除します。 例えば、1 つのメニュービューアですべてのメニューを開く場合は、「メニュー」の選択を解除します。 1 つのビューアに複数の項目がある場合は、そのビューアメニューを使用して目的の要素にアクセスします。 詳しくは、ビューアメニューの使用を参照してください。

    ツールヒントを表示
    ポインタがツールやその他のインターフェイス要素の上を移動するときにツールヒント(簡潔なラベルまたは説明)を表示させるかどうかを指定します。 このオプションは初期設定では有効です。

    完了をビープ音で通知
    プロジェクトのビルドまたはファイルのトランスコードが完了したときに、ビープ音で知らせるかどうかを指定します。 このオプションを選択すると、ビープ音が有効になります。

メディアの環境設定の設定

メディアの環境設定には、Adobe メディアキャッシュデータベースファイルをクリアしたり、Encore ライブラリファイルの場所を指定するための設定があります。

  1. 編集/環境設定/メディア(Windows)、または Encore/環境設定/メディア(Macintosh)を選択します。
  2. 次のオプションを設定します。
    ライブラリのコンテンツ
    機能的なコンテンツ(あらかじめデザインされたメニューやボタンなど)のライブラリフォルダを配置する場所を指定します。 このライブラリフォルダ内のファイルはライブラリパネルに表示されます。

    メディアキャッシュ
    Adobe のオーディオアプリケーションとビデオアプリケーションでは、メディアキャッシュデータベースを共有します。 このデータベースでは、パフォーマンスと速度を向上させるメディアアクセラレータファイルを管理しています。 例えば、規格に適合したオーディオファイルを Adobe Premiere Pro で作成し、そのオーディオが入っているメディアを Encore に読み込む場合、規格に適合するファイルが新規作成されるのではなく、Adobe Premiere Pro のファイルが Encore で使用されます。 メディアキャッシュデータベースは、規格に適合したファイルの場所を Encore に知らせます。 すべての古いキャッシュファイルを削除してディスク領域を解放するには、「データベースを消去」をクリックします。

一般の環境設定

一般の環境設定には、作業中のプロジェクトの設定を変えずに、ソフトウェアの初期設定をするものもあります。

  1. 編集/環境設定/一般(Windows)または Encore/環境設定/一般(Macintosh)を選択します。
  2. 次のオプションを設定します。
    初期設定のテレビ規格
    新規プロジェクトのテレビ方式(NTSC または PAL)の初期設定を指定します。 Encore は、オペレーティングシステムの言語に従って初期設定を決定します。

    再生画質
    プレビューとモニタパネルおよびサムネールの再生画質を指定します。 これを指定するには、メニューから適切な設定を選択します。「高」を選択すると、最大解像度でビデオが表示され、「ドラフト」を選択すると、2 分の 1 の解像度でビデオが表示され、「自動」を選択すると、再生はドラフトの画質で行われ、再生が一時停止または停止すると高画質になります。

    デスクトップ表示モード (Windows のみ)
    グラフィックディスプレイカードを介した再生について、3 つのオプションのいずれかを設定します。
    互換
    デスクトップにビデオを非アクセラレーションモードで表示します。 このモードは、Direct3D 9.0 アクセラレーションをサポートしないグラフィックカードでの使用に適しています。 このオプションは、パフォーマンスが最も低い表示モードです。

    標準
    Direct3D 9.0 互換グラフィックカードのハードウェア機能を使用して、デスクトップでのビデオ再生を加速します。

    GPU エフェクト高速化
    最新世代の Direct3D 9.0 互換グラフィックカードに搭載された先進のハードウェア機能を使用して、デスクトップでのビデオ再生や複数のエフェクトを加速します。

    警告ダイアログをリセット
    「再表示しない」を選択して表示されないようにしたダイアログをすべて表示するようにします。