Director ヘルプ

Shockwave Player の使用

Adobe® Director® ムービーでは、インターネットを様々な方法で利用できます。例えば、チャットやゲームのようなマルチユーザセッションのホスティング、ムービーやサウンドのストリーミング、ネットワークからのデータの取得およびブラウザとのやり取りなどを行うことができます。ムービーがディスクで配布される場合でも、インターネットからダウンロードする場合でも、アクティブなネットワーク接続を使用して、リンクファイルの取得、情報の送信、Web ページの表示や、他の様々なネットワーク作業をムービーで行うことができます。

ムービーをユーザのブラウザに表示するには、Shockwave® コンテンツとして保存し、HTML ドキュメントに埋め込みます。ムービーは、ローカルディスクまたはインターネットサーバから再生できます。インターネットサーバに格納されている HTML ドキュメントをユーザが開くと、ユーザのシステムへのストリーミングが開始することがよくあります。指定された数のフレームがダウンロードされるか、すべてのムービーがローカルディスクにダウンロードされると再生が開始されます。Shockwave のストリーミング再生オプションがオンに設定されていると、ムービーはストリーミングを開始します。ストリーミングオプションがデフォルトのオフになっていると、ムービーはローカルドライブに全体がダウンロードされた後で再生を開始します。詳細については、ムービー再生オプションの設定を参照してください。

また、ムービーをインターネット上にプロジェクタとして配布することもできます。プロジェクタとはパッケージ化されたムービーのことで、ユーザがダウンロードして実行します。プロジェクタは、ブラウザではなくスタンドアロンのアプリケーションとして再生されます。詳細については、配布形式についてを参照してください。

ムービーをオーサリングするときには、ムービーの配布方法とユーザのシステムでの再生方法を考慮してください。インターネットからストリーミングするムービーを作成する際には、ストリーミングパフォーマンスが最適になるようにムービーを調整します。また、Director に組み込みのビヘイビアを使用して、特定のキャストメンバがダウンロードされるまでムービーを待機させることが必要な場合もあります。コントロールとスクリプトを使用することで、メディアや他の情報の送受信、ブラウザとのやり取り、ダウンロードの監視などを行うことができます。