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XML Parser エクストラの使用

XML Parser エクストラを使用すると、Adobe® Director® ムービーで Extensible Markup Language(拡張可能マークアップ言語:XML)ドキュメントのコンテンツを読み取り、構文を解析し、使用することができます。XML Parser エクストラを使用するには、あらかじめ構文解析するドキュメントの構造とコンテンツを理解しておく必要があります。その上で、Lingo または JavaScript シンタックスを使用して XML ドキュメントのコンテンツにアクセスしたり、ムービーなどで直接利用できる形式のスクリプトリストにコンテンツを変換できます。ムービーに XML ドキュメントを読み込んだ後は、ドキュメントのコンテンツに基づいて定義するアクションを実行できます。

例えば、教育用の化学アプリケーションで使用する、分子構造を記述した XML ドキュメントがあるとします。分子について記述している XML をムービーで構文解析した後、ムービーでこの情報を利用して画面に分子を正確に描写し、表現することができます。この場合、ムービーで解析した XML ドキュメントを論理的に解釈し、正しく利用するには、記述されているコンテンツが食材リストなどのほかの内容ではなく分子の構造であることをあらかじめ理解するようにムービーをプログラミングする必要があります。