Director ヘルプ

ユーザインターフェイスの機能拡張

Director 11 では以下のようなユーザインターフェイスの強化が行われています。

  • 中央のドッキングチャネルのタブ分けされたレイアウト。中央のドッキングチャネルには、ドキュメントウィンドウが個別のタブとして表示されます。ステージ、スコア、およびすべてのメディアエディタがデフォルトのドキュメントウィンドウです。Ctrl キーを押してステージウィンドウの上にスコアウィンドウをドロップすると、ステージウィンドウとスコアウィンドウをドッキングすることができます。
  • ウィンドウのフロートとフロート解除。オプションメニューの「フロート」オプションおよび「フロート解除」オプションを使用すると、ツールウィンドウをフロート状態(フローティングウィンドウ)にしたり、フロート状態を解除したりすることができます。

    フローティングウィンドウは、他のツールウィンドウとグループ化できるツールウィンドウです。ただし、ドキュメントウィンドウとはグループ化できません。

    フローティングでないツールウィンドウは、フローティングでない他のツールウィンドウと重なるように表示されるドキュメントウィンドウで、フローティングでない他のツールウィンドウとドッキングすることができます。

  • ツールウィンドウとしてのメッセージウィンドウとキャストウィンドウ。デフォルトでは、メッセージウィンドウとキャストウィンドウはツールウィンドウとして表示されます。フローティングウィンドウになっているときには、ドッキングチャネルにドッキングすることもできます。「フロート解除」オプションを使用すると、これらをドキュメントウィンドウに変換できます。
  • ドッキング可能なステージパネルとスコアパネル。ステージとスコアの位置関係をカスタマイズできます。分割バーを使用するとステージとスコアのサイズを変更できます。ステージとスコアのドッキングを解除して、それぞれを個別のウィンドウ(最大化タブ表示モードでないとき)または個別のタブ(最大化タブ表示モードのとき)として配置することもできます。ステージとスコアを個別のタブとして配置するには、最大化タブ表示を終了し、ステージとスコアのドッキングを解除してから、最大化タブ表示に戻します。
  • グループ化されなくなったメディアエディタ。新しいメディアエディタは、最大化タブ表示では個別のタブとして表示されます。Windows ユーザの場合は、プラス記号のボタンをクリックするとメディアエディタの新しいタブを追加できます。
  • タブ表示の終了と再開。Windows® ユーザの場合は、元のサイズに戻すボタンをクリックすると、タブ分けされたドキュメントモードを終了できます。Macintosh® ユーザの場合は、ウィンドウメニューの「タブ分けされたドキュメントの分離」オプションを使用してタブなしモードに切り替えます。タブなしモードでは、タブ分けされたドキュメントウィンドウのすべてのタブが個別のウィンドウとして表示されます。タブモードに戻るには、Windows ユーザの場合は任意のドキュメントウィンドウの最大化ボックスをクリックします。Macintosh ユーザの場合はウィンドウメニューの「ドキュメントのタブ表示」オプションを使用します。最大化タブ表示でスコアとステージがドッキングしている場合は、タブモードを終了してもドッキングしたままになります。
  • デバッガのスクリプトウィンドウからの独立。デバッガウィンドウを開き、最大タブ表示のステージをクリックすると、デバッガウィンドウはステージの後ろに配置されます。ショートカット Ctrl+F11(Windows)または Command+F11(Macintosh)を使用すると、デバッガウィンドウを前面に移動できます。
  • パネルの折りたたみ。パネルを折りたたむには、パネルのタイトルをクリックする必要があります。以前のバージョンでは、タイトルバーのいかなる場所をクリックしてもパネルが折りたたまれました。
  • MIAW は、タブではなく、デバッガと同じように個別のドキュメントウィンドウとして表示されます。ドッキングチャネルにドッキングできるのは、ツール MIAW として作成された MIAW だけです。
  • MIAW の open() Lingo 関数を使用すると、ステージの後ろの MIAW を前面に移動することができます。