Director ヘルプ

Adobe® Director® 11 の主要な新機能

DirectX® 9 ドライバ 

DirectX 9 ドライバを使用して、3D グラフィックをレンダリングします。DirectX 9 をサポートすることで、様々なビデオカードでグラフィックスプロセッシングユニット(GPU)パフォーマンスを実現できるようになっており、将来のリリースでプラットフォームの 3D 機能をさらに強化します。



Unicode のサポート 

英語以外の言語で、Adobe Shockwave® のコンテンツおよびプロジェクタムービーを開発します。左から右に記述するほとんどの Unicode サポート言語で、コンテンツを作成します。



新しいテキストエンジン 

Bitstream フォントエンジンのフォント変形機能および強化されたフォントレンダリング機能を使用して、Adobe Shockwave Player またはプロジェクタムービーで文字情報を表示します。



ビットマップフィルタ 

次に示す Director の新しいフィルタを使用して、効果をビットマップ画像に適用します。



  • 色の調整
  • ぼかし
  • 影付き
  • ベベル
  • グラデーションベベル
  • グラデーショングロー
  • グロー
  • 畳み込みマトリックス
  • 変位マップ
  • ペリンノイズ

パブリッシュプロセスの向上 

リンクされたファイルおよび依存ファイルをコピーする機能を使用して、ムービーを簡単にパブリッシュします。リンクされたキャストファイルおよび依存ファイルを、プロジェクタに自動的にコピーできます。このとき、ファイルをコピーする先の相対位置を、ムービーファイルと同じにできます。



スクリプトウィンドウの機能拡張 

辞書ビューおよびスクリプトブラウザビューを使用して、スクリプトを簡単に参照および作成できます。この 2 つのビューは、スクリプトウィンドウのエクスプローラパネルで有効になり、Lingo および JavaScript に組み込まれた関数、イベント、キーワード、およびコマンドに関する情報を提供します。



物理エンジン(AGEIA Technologies, Inc. の PhysX) 

Director で、完全統合型剛体物理シミュレーションエンジン、Physics(dynamiks)Xtra を使用すると、次の作業を行うことができます。



  • 基本的な形状および複雑な形状の剛体を作成します。
  • 静的な凹型のオブジェクトを使用して、物理学的に地形を実現します。
  • 衝突物の衝突のコールバックを登録します。
  • 特定の剛体のコールバックを有効または無効にします。
  • 制約を使用してオブジェクトを相互に接続します。
  • Physics で作成された剛体に対して Raycasting を使用します。

Intel® プロセッサ搭載の Mac OS X v10.4、および Windows Vista® のサポート 

Mac OS X v10.4 または Windows® Vista 上でムービーをオーサリングします。



  • Shockwave Player が、Mac OS X v10.4、Windows Vista、および MacPPC でサポートされています。
  • Shockwave Projector が、Mac OS X v10.4、Windows Vista、および MacPPC でサポートされています。

Multiuser Xtra 

Windows および Mac OS X v10.4 でサポートされている Multiuser Xtra を使用して、ムービーを開発します。この Xtra は、追加設定なしで使用できます。



コードスニペット 

Scripting Dictionary にはすべてのメソッドに対してコードサンプルが提供されています。このコードサンプルを使用すれば、JavaScript および Lingo でのスクリプト記述をすばやく学習できます。



3D 保存 

3D ワールドに対する変更を、「3D ワールドを保存」コマンドを使用して保存します。



ローカリゼーション  

ローカリゼーションサポートは、フランス語、ドイツ語、日本語で利用できます。



ユーザインターフェイスの機能拡張 

ユーザインターフェイスについては次の点が変更され、有用性が向上しています。



  • タブ付きレイアウトを備えたセンタードッキングチャネル。
  • フロートオプションが、ツールウィンドウのフロートとアンフロートに役立ちます。

さらに、次の変更がユーザインターフェイスに加えられています。

  • メッセージウィンドウとキャストウィンドウがツールウィンドウになっています。
  • ステージパネルとスコアパネルを互いにドッキングできます。
  • スクリプトウィンドウの一部であったデバッガウィンドウが、個別のウィンドウとして切り離されました。