Bridge/Version Cue

Adobe Bridge CS3 の新機能

Adobe Bridge CS3(2.1)の新機能

階層キーワード
キーワードは、親キーワードと子キーワード(サブキーワード)から構成される階層カテゴリーに整理することができます。これらのカテゴリーは、必要に応じて展開または折りたたむことができます。親キーワードを、(Bridge 2.0 のキーワードセットと同様に)構造用に使用したい場合は、[名前] のようにキーワードを角括弧で囲みます。キーワードをファイルに適用する際に、Shift キーを押しながらサブキーワードをクリックすると、その親キーワードも適用することができます。メタデータ環境設定のオプションでは、この動作を変更することができ、子キーワードを選択すると自動的に親キーワードも選択されるように設定することができます。

キーワードの追加拡張機能
キーワードパネルの下部にあるボックスに検索するキーワードの名前を入力すると、関連キーワードがハイライト表示されます。このボックスを使用してキーワードを作成することもできます。

Adobe Photoshop® Lightroom® などの他のアプリケーションから書き出した、タブインデントされたテキストファイルを読み込むことができます。Bridge キーワードをテキストファイルとして書き出すこともできます。

新しいメディア再生設定
環境設定ダイアログボックスの新しい再生パネルでは、メディアファイルをクリックしたときにプレビューパネルでビデオファイルやオーディオファイルが自動的に再生されるよう設定できます。また、ビデオファイルやオーディオファイルがループ再生されるよう環境設定を変更することもできます。

Bridge 2.0 のサムネール環境設定パネルにある「スタックの再生フレームレート」オプションは、Bridge 2.1 では再生環境設定パネルに表示されます。

サムネールのカラーマネジメント
Bridge 2.0 環境設定の「詳細設定」オプションでは、カラーマネジメントのオン / オフを切り替えることができましたが、Bridge 2.1 ではできません。代わりに、カラープロファイルが使用されているかどうかは、サムネールの画質によって決まります。高画質のサムネールではカラープロファイル設定が使用されますが、クイックサムネールでは使用されません。サムネールの画質は、サムネール環境設定を使用して設定します。

キャッシュ管理の向上
キャッシュはサムネールとメタデータ情報を格納するので、サムネールを表示したりファイルを検索したりする際のパフォーマンスが向上します。Bridge 2.1 では、キャッシュサイズをより詳細に制御することができます。キャッシュ環境設定は、詳細設定パネルからキャッシュパネルに移動されています。この新しい環境設定パネルを使用して、キャッシュサイズを増減させることができます。また、「キャッシュを圧縮」ボタンを使用してキャッシュを最適化することもできます。最適化すると、キャッシュに保存されている項目で、使用できないものが削除されます。キャッシュサイズが指定した制限値に近づくと、キャッシュされている古い項目は Bridge の終了時に削除されます。

ワークスペースボタン
Bridge 2.0 では、ワークスペースを変更(別のワークスペースボタンをクリック)した後に、最初のワークスペースボタンをクリックすると、ワークスペースが初期設定の状態に戻ります。Bridge 2.1 では、最初のボタンをクリックしても、変更内容がそのまま残ります。Ctrl キー(Windows)または Command キー(Macintosh)を押しながらボタンをクリックすると、関連するワークスペースをデフォルトの設定に戻すことができます。

ルーペツールの拡張機能
単一項目をクリックまたは矢印キーを使用して選択すると、ルーペの位置はそのまま残ります。すばやく選択した場合または次の項目がルーペで選択できない場合は、ルーペウィンドウは非表示になります。

Adobe Bridge CS3(2.0)の新機能

パフォーマンスの向上
Bridge CS3(バージョン 2.0)は、Bridge CS2(バージョン 1.0)に比べて起動が速く、サムネールもすばやく表示されます。

フィルタパネル
フィルタパネルで条件を選択して、コンテンツパネルに表示するファイルを制御します。レーティング、ラベル、ファイルタイプ、キーワード、作成日、修正日などの条件によってフィルタ処理することができます(条件は、コンテンツパネルに表示するファイルタイプに応じて動的に生成されます)。

写真の読み込み
デジタルカメラのカードから写真を読み込むことができます。Bridge で写真を読み込んだ後、写真を回転したり、サイズや名前を変更したり、写真を DNG に変換したり、メタデータを適用したりすることができます。
Camera Raw ダイアログボックスを使用して、JPEG、TIFF および RAW ファイルを DNG に変換することもできます。Camera Raw ヘルプの「Camera Raw、JPEG および TIFF ファイルの処理」を参照してください。

ファイルスタックの作成
スタックを作成して関連するファイルをグループ化し、コンテンツパネル内を整理することができます。例えば、スタックを作成して、類似した写真のセットを視覚的にグループ化することができます。

画像の比較とプレビュー
プレビューパネルで複数の画像を比較し、ルーペツールを使用して画像のプレビューをズームインすることができます。

Version Cue インスペクタと Version Cue ボタン
Bridge のインスペクタパネルを使用して、Version Cue サーバ、プロジェクトおよび Version Cue で管理されたアセットに関する、状況に応じた情報を表示および操作することができます。コンテンツパネルの Version Cue ボタンによって、Version Cue のコマンドに簡単にアクセスできます。

クイックサムネールまたは高画質サムネール
Bridge でソースファイルに埋め込まれた低解像度のサムネールを表示するか、ソースファイルから生成されたサムネールを表示するかを指定できます。

Web 会議の開始
リアルタイムの Web 会議を開始して、デスクトップを共有したり、ドキュメントをレビューしたりすることができます。

ワークスペースの柔軟性
パネルを移動またはサイズ変更して 3 列の Bridge ワークスペースを構成し、この構成を新しいワークスペースとして保存して後で再利用できます。新しい環境設定によって、Bridge の背景の明暗を調整したり、アクセントカラーを指定したりすることができます。