サンプルレートは、1 秒あたりに取得されるオーディオ信号のスナップショットの数を示します。サンプルレートにより、オーディオファイルの周波数範囲が決まります。サンプルレートが高いほど、デジタル波形の形状はオリジナルのアナログ波形に近くなります。サンプルレートが低いと、録音できる周波数帯が制限され、オリジナルの音に比べて音質は劣ります。

所定の周波数を再生成するには、サンプルレートを少なくともその周波数の 2 倍にする必要があります(ナイキスト(Nyquist)周波数を参照してください)。例えば、CD のサンプルレートは毎秒 44,100 サンプルであり、人間の可聴範囲である 20,000 Hz を越える 22,050 Hz まで周波数を再生成できます。
デジタルオーディオで最も一般的なサンプルレートは次のとおりです。
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サンプルレート |
品質レベル |
周波数範囲 |
|---|---|---|
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11,025 Hz |
AM ラジオ低品質 / 音声(ローエンドマルチメディア) |
0 ~ 5,512 Hz |
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22,050 Hz |
FM ラジオ並品質(ハイエンドマルチメディア) |
0 ~ 11,025 Hz |
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32,000 Hz |
FM ラジオ品質以上(標準的な放送のレート) |
0 ~ 16,000 Hz |
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44,100 Hz |
CD |
0 ~ 22,050 Hz |
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48,000 Hz |
標準 DVD 品質 |
0 ~ 24,000 Hz |
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96,000 Hz |
ハイエンド DVD 品質 |
0 ~ 48,000 Hz |