メディアキャッシュ

ある形式のビデオやオーディオを読み込むと、After Effects ではこれらを処理してキャッシュを作成し、プレビューを作成するときにすばやくアクセスできるようにします。読み込んだオーディオファイルはそれぞれ調整されて新しい .cfa ファイルになり、MPEG ファイルにはインデックスが追加されて新しい .mpgindex ファイルになります。メディアキャッシュによりビデオおよびオーディオアイテムをプレビューごとに再処理する必要がなくなるので、プレビューの処理速度は大いに改善されます。

注意: ファイルを最初に読み込んだ場合、メディアが処理されキャッシュが実行される間、わずかに速度が遅く感じる場合があります。

データベースには、キャッシュされたメディアファイルへのリンクが保持されます。このメディアキャッシュデータベースは、Adobe Premiere Pro、Adobe Encore および Adobe Soundbooth で共有されるので、これらのどのアプリケーションも、同じキャッシュファイルを読み書きすることができます。いずれかのアプリケーションでデータベースの場所を変更すると、他のアプリケーションでの場所情報も更新されます。どのアプリケーションにも固有のキャッシュホルダがありますが、それらすべてを同一のデータベースが追跡します。

 編集/環境設定/メディア&ディスクキャッシュ(Windows)または After Effects/環境設定/メディア&ディスクキャッシュ(Macintosh)を選択し、次のいずれかの操作を行います。
  • 該当する「フォルダを選択」ボタンをクリックして、メディアキャッシュデータベースまたはメディアキャッシュ自体の場所を変更します。

  • 「データベースとキャッシュをクリーン」をクリックして調整およびインデックス済みのファイルをキャッシュから消去し、データベースからそれらのエントリを消去します。このコマンドでは、ソースファイルがないフッテージアイテムに関連するファイルだけが削除されます。

    重要: 「データベースとキャッシュをクリーン」ボタンをクリックする前に、現在使用しているソースメディアを含むストレージデバイスがコンピュータに接続されていることを確認してください。フッテージがあるストレージデバイスが接続されていなかったため、フッテージがないと見なされた場合、メディアキャッシュ内の関連するファイルが削除されます。その結果、後でこのフッテージを使用するときに、フッテージの再確認またはインデックスの再作成が必要になります。
「データベースとキャッシュをクリーン」ボタンを使用してデータベースとキャッシュをクリーンしても、ソースファイルがあるフッテージアイテムに関連するファイルは削除されません。最適化されたファイルとインデックスファイルを手動で削除するには、メディアキャッシュフォルダに移動してファイルを削除します。メディアキャッシュフォルダの場所は最適化されたメディアキャッシュの環境設定に表示されます。パスが途中で切れている場合は、「フォルダを選択」ボタンをクリックするとパスが表示されます。