サポートされている読み込み形式

MOV、AVI、MXF、FLV、F4V などの一部のファイル拡張子は、特定のオーディオ、ビデオまたは画像データ形式ではなく、コンテナファイル形式を表します。コンテナファイルは、さまざまな圧縮設定およびエンコード設定でエンコードしたデータを含むことができます。After Effects はこれらのコンテナファイルを読み込むことができますが、それらに含まれているデータを読み込むことができるかどうかは、インストールされているコーデック(特にデコーダ)によって決まります。

追加のコーデックをインストールすることで、それに対応するファイルタイプを After Effects で読み込めるようになります。多くのコーデックはオペレーティングシステム(Windows または Mac OS)にインストールする必要があり、QuickTime または Video for Windows 形式の内部コンポーネントとして機能させる必要があります。特定のデバイスまたはアプリケーションによって作成されるファイル用のコーデックについて詳しくは、ハードウェアまたはソフトウェアの製造元にお問い合わせください。

Adobe Premiere Pro は、After Effects がネイティブで読み込むことができない数多くの形式をキャプチャするか読み込むことができます。Adobe Premiere Pro のデータは、さまざまな方法で After Effects に取り込むことができます(Adobe Premiere Pro と After Effects の使用を参照)。

Automatic Duck Pro Import AE ツールを使用すると、一般的なノンリニア編集システムの形式などの様々な形式でアセットを読み込めるようになります。詳しくは、Automatic Duck の Web サイトを参照してください。

オーディオ形式

  • Adobe サウンドドキュメント(ASND:統合された 1 つのトラックとして読み込まれたマルチトラックファイル)

  • Advanced Audio Coding(AAC、M4A)

  • Audio Interchange File Format(AIF、AIFF)

  • MP3(MP3、MPEG、MPG、MPA、MPE)

  • Video for Windows(AVI、WAV;Macintosh では QuickTime が必要)

  • Waveform(WAV)

静止画形式

  • Adobe Illustrator(AI、AI4、AI5、EPS、PS;連続ラスタライズ)

  • Adobe PDF(PDF;最初のページのみ;連続ラスタライズ)

  • Adobe Photoshop(PSD)

  • Bitmap(BMP、RLE、DIB)

  • Camera Raw(TIF、CRW、NEF、RAF、ORF、MRW、DCR、MOS、Raw、PEF、SRF、DNG、X3F、CR2、ERF)

  • Cineon(CIN、DPX;プロジェクトの色ビット深度に変換:8、16または 32 bpc)

  • Discreet RLA/RPF(RLA、RPF;16 bpc、カメラデータを読み込む)

  • EPS

  • GIF

  • JPEG(JPG、JPE)

  • Maya カメラデータ(MA)

  • Maya IFF(IFF、TDI;16 bpc)

  • OpenEXR(EXR;32 bpc)

    注意: OpenEXR ファイルの複数のレイヤーやチャンネルにアクセスできるように、fnord ソフトウェアの「3D チャンネル」エフェクトプラグインが After Effects に含まれています(OpenEXR ファイルのチャンネルの使用を参照)。
  • PCX

  • PICT(PCT)

  • Pixar(PXR)

  • Portable Network Graphics(PNG;16 bpc)

  • Radiance(HDR、RGBE、XYZE;32 bpc)

  • SGI(SGI、BW、RGB;16 bpc)

  • Softimage(PIC)

  • Targa(TGA、VDA、ICB、VST)

  • TIFF(TIF)
    どの形式の静止画ファイルでも、シーケンスとして読み込めます。静止画の準備と読み込みを参照してください。

ビデオとアニメーションの形式

  • アニメーション GIF(GIF)

  • DV(MOV または AVI コンテナ、またはコンテナのない DV ストリーム)

  • Electric Image(IMG、EI)

  • Filmstrip(FLM)

  • FLV、F4V
    注意: 一般に、FLV ファイルには、ビデオコーデック On2 VP6 または Sorenson Spark と、オーディオコーデック MP3 を使用してエンコードされたビデオとオーディオのデータが含まれます。これに対して、F4V ファイルには、H.264 コーデックを使用してエンコードされたビデオと AAC オーディオコーデックを使用してエンコードされたオーディオデータが含まれます。
  • Media eXchange Format(MXF)

    注意: MXF はコンテナ形式です。After Effects には、MXF ファイルに含まれる一部の種類のデータだけを読み込めます。After Effects に読み込める形式は、Panasonic DV、DVCPRO、DVCPRO50、および DVCPRO HD ビデオカメラで Panasonic P2 メディアへの記録に使用される Op-Atom 形式です。MXF 形式の XDCAM HD ファイルも読み込めます。
  • MPEG-1、MPEG-2、MPEG-4 形式(MPEG、MPE、MPG、M2V、MPA、MP2、M2A、MPV、M2P、M2T、AC3、MP4、M4V、M4A)

    注意: 一部の MPEG データ形式は、After Effects が認識しないファイル拡張子(.vob や .mod など)の付いたコンテナ形式内に格納されています。場合によっては、これらのファイルのファイル拡張子を認識できるいずれかのファイル拡張子に変更して、After Effects に読み込むことができます。これらのコンテナ形式の実装方法は多種多様であるため、互換性については保証いたしません。
  • Open Media Framework(OMF;raw メディア(またはエッセンス)のみ;Windows のみ)

  • ビデオレイヤーを含む PSD ファイル(QuickTime が必要)

  • QuickTime(MOV:16 bpc、QuickTime が必要)
    注意: David Van Brink が、omino の Web サイトで、qt_tools ツールセットを公開しています。このツールセットは、QuickTime ファイルの変換と確認に便利です。
  • SWF(連続ラスタライズ)

    注意: SWF ファイルはアルファチャンネルとともに読み込まれます。インタラクティブな内容とスクリプトによるアニメーションは保持されません。最上位のメインムービー内でキーフレームで定義されているアニメーションは保持されます。
  • Video for Windows(AVI、WAV;Macintosh では QuickTime が必要)
    Adobe Premiere Pro で作成された 10 bpc 非圧縮 YUV AVI ファイルを 16 bpc RGB After Effects プロジェクトに読み込むことができます。また、10 bpc YUV 圧縮を使用してレンダリングすることもできます(Video for Windows 圧縮設定を指定するを参照)。
  • Windows Media File (WMV、WMA、ASF;Windows のみ)

  • XDCAM HD および XDCAM EX

    注意: After Effects には、MXF ファイルに記録された Sony XDCAM HD のアセットを読み込むことができます。 IMX 形式の XDCAM HD アセットは読み込めません。After Effects には、BPAV ディレクトリに拡張子 .mp4 で本質的なファイルとして保存されている Sony XDCAM EX アセットを読み込むことができます。XDCAM 形式について詳しくは、Sony の Web サイトに掲載されている PDF ドキュメントを参照してください。

プロジェクト形式

  • Advanced Authoring Format(AAF;Windows のみ)

  • Adobe Premiere 6.0 および 6.5(PPJ)

  • Adobe Premiere Pro 1.5、2.0、CS3、CS4(PRPROJ;1.0、1.5、2.0 Windows のみ)

  • Adobe After Effects 5.0 以降のバイナリプロジェクト(AEP、AET)

  • Adobe After Effects CS4 の XML プロジェクト(AEPX)

  • XML Forms Data Format(XFDF;Clip Notes コメントの読み込み)

Apple Motion プロジェクトの After Effects への読み込みについては、Apple の Web サイトを参照してください。

Dale Bradshaw が、Creative Workflow Hacks の Web サイトで、Final Cut Pro のプロジェクトを After Effects に読み込むスクリプトを公開しています。