プレビューモード

プレビューモードごとに、再生したり作業中(コンポジションパネルでレイヤーをドラッグしたり、タイムラインパネルでプロパティの値を変更するなど)にイメージを更新したりするときの画質と速度のバランスが異なります。

ドラフト 3D モードとライブ更新モードは、コンポジションのすべてのビューで使用できます。

ドラフト 3D
ライト、シャドウ、およびカメラの被写界深度ブラーを無効にします。このモードのオンとオフを切り替えるには、タイムラインパネルの上端にあるドラフト 3D ボタン をクリックします。

ライブ更新
作業中に、コンポジションパネルまたはレイヤーパネルのイメージを更新します。このモードの選択を解除すると、作業中にワイヤーフレームが表示されます。このモードのオンとオフを切り替えるには、タイムラインパネルの上端にあるライブ更新ボタン をクリックします。
レイヤーを移動、プロパティ値を変更、現在の時間インジケータを移動するときに、ライブ更新モードのオンとオフを一時的に切り替えるには、Alt キー(Windows)または Option キー(Macintosh)を押します。

高速プレビュー
コンポジションパネルのビューごとに、異なる高速プレビューモードを使用できます。例えば、4 画面レイアウトの場合に、アクティブカメラビューに OpenGL を、レフトビュー、ライトビュー、およびトップビューにワイヤーフレームを使用できます。高速プレビューの環境を設定したり、次のいずれかのモードを選択するには、コンポジションパネルの下端にある高速プレビューボタン をクリックします。
ワイヤーフレーム
各レイヤーをワイヤーフレームで表します。高速で再生でき、ピクセルサイズの大きいレイヤーや複数のエフェクトのあるレイヤーをすばやく移動できます。

適応解像度 - OpenGL オフ
作業中にイメージの更新速度が下がらないように、必要に応じて、レイヤーのプレビュー解像度を下げます。プレビュー環境設定の高速プレビューエリアの「適応解像度の制限」値で、使用する解像度の最小値を指定します。

OpenGL - インタラクティブまたは OpenGL - 常にオン
OpenGL モードは、他の再生モードよりレンダリング時間が短く、高画質でプレビューできるモードです。また、最終出力をすばやくレンダリングするときにも使います。After Effects の OpenGL 機能は、ビデオの再生に使用するハードウェアの OpenGL 機能に依存します。OpenGL でサポートされていない機能がある場合は、その機能を使用せずにプレビューが作成されます。例えば、OpenGL ハードウェアがサポートしていないシャドウがレイヤーに含まれている場合は、シャドウを含めずにプレビューが実行されます。タイムラインパネルで手動プレビュー(スクラブ)したり、コンポジションパネルでレイヤーをドラッグする場合など、インタラクティブなプレビューだけに OpenGL を使用する場合は、「OpenGL - インタラクティブ」を選択します。高速プレビューアイコンが点灯していれば、OpenGL がオンになっています。すべてのプレビューで OpenGL を使用する場合は、「OpenGL - 常にオン」を選択します。このモードのときは、コンポジションパネルの各ビューの左上隅に「OpenGL」と表示されます。
注意: プレビューに OpenGL を使用する場合は、プレビュー環境設定の高速プレビューエリアの「OpenGL を使用」オプションをオンにしておく必要があります。「OpenGL 使用時に適応解像度を有効にする」もオンにすると、操作中にイメージの更新を高速行う必要がある場合、OpenGL でレンダリングされたレイヤーのプレビュー解像度は低くなります。

フッテージ、レイヤーおよびコンポジションパネルでイメージを更新しないようにするには、Caps Lock キーを押します。パネルに表示される内容を変更すると、パネルの一番下にイメージ更新が無効になっていることを示すテキストが赤いバーとともに表示されます。モーションパス、アンカーポイント、マスクアウトラインなどのパネルコントロールは、動かすたびに更新されます。パネルの更新を再開してすべての変更を表示するには、Caps Lock キーをもう一度押します。最終出力のレンダリング中に各フレームでイメージが更新されないようにするには、Caps Lock キーを押します。
注意: OpenGL を使用してプレビューをレンダリングし、ビデオモニタでプレビューする場合、コンポジションの要素を使用して作業した内容は、作業の最後にマウスを放すまでビデオモニタに表示されるプレビューには更新されません(外部ビデオモニタでプレビューするを参照)。