モニタのキャリブレーションとプロファイルの割り当て

モニタのキャリブレーションを行うとき、プロファイルユーティリティで、モニタのカラー処理を表すカラープロファイルを保存できます。このプロファイルには、モニタに表示できる色と表示できない色の種類と、色が正確に表示されるように画像内のカラー値を変換する方法が含まれます。この情報は、作成する出力ムービーに近いカラーをモニタで表示するために After Effects とオペレーティングシステムで使用されます。

注意: モニタは時間の経過とともに変化し精度が低下するので、月に 1 回は再調整し、プロファイルを保存してください。モニタを標準の状態に戻すことが困難または不可能な場合は、モニタが老朽化し、退色している可能性があります。
  1. モニタが安定した出力を生成できる状態にするため、電源を入れてから 30 分以上経過させてモニタをウォーミングアップさせます。
  2. モニタの表示が、数百万色(24 bpp)以上になっていることを確認します。
  3. ハードウェア計測機器を使用するプロファイルソフトウェアがない場合は、モニタのデスクトップからカラフルな背景パターンを削除して、デスクトップを中間色のグレーに変更します。ドキュメントの周りに凝ったパターンや鮮やかな色を使用すると、カラーを正確に見分けられなくなるからです。
  4. モニタのキャリブレーションを行いプロファイルを作成するには、次のいずれかの操作を行います。
    • 最良の結果を得るには、サードパーティ製のソフトウェアおよび計測機器を使用します。一般に、機器は人間の目よりはるかに正確にモニタに表示された色を測定することができるので、ソフトウェアと共に比色計のような計測機器を使用すると、より正確なプロファイルを作成することができます。

      多くのプロファイルソフトウェアでは、新しいプロファイルが初期設定のモニタプロファイルとして自動的に割り当てられます。モニタプロファイルを手動で割り当てる方法については、オペレーティングシステムのマニュアルを参照してください。

    • Macintosh では、システム環境設定/ディスプレイ/カラータブにある補正ユーティリティを使用します。