Layer General の属性とメソッド

width
返されるタイプ:Number。

レイヤーの幅をピクセル単位で返します。source.width と同じです。

height
返されるタイプ:Number。

レイヤーの高さをピクセル単位で返します。source.height と同じです。

index
返されるタイプ:Number。

コンポジション内のレイヤーの番号を返します。

parent
返されるタイプ:Layer、Light、Camera。

レイヤーに親レイヤーがある場合は、その親 Layer オブジェクトを返します。例えば、「position[0] + parent.width」のように記述できます。

hasParent
返されるタイプ:Boolean。

レイヤーに親がある場合は true を、ない場合は false を返します。

hasParent 属性は、レイヤーに親レイヤーがあるかどうかの判断に使用します。この属性は、レイヤーに現在親レイヤーがない場合にも使用できます。例えば、次のエクスプレッションは、親の位置に基づいてウィグルを適用するレイヤーを示しています。レイヤーに親がない場合は、そのレイヤー自体の位置に基づいてウィグリングを行います。レイヤーに親レイヤーができた場合、それに応じてレイヤーの動作が変わります。

  idx = index; 
  if (hasParent) { 
    idx = parent.index; 
  } 
  thisComp.layer(idx).position.wiggle(5,20)

inPoint
返されるタイプ:Number。

レイヤーのインポイントを秒単位で返します。

注意: 通常は、outPoint の値が inPoint の値よりも大きくなりますが、レイヤーの時間の流れを逆にした場合は、inPoint の値が outPoint の値よりも大きくなります。同様に、startTime の値が inPoint の値よりも大きくなることもあります。

outPoint
返されるタイプ:Number。

レイヤーのアウトポイントを秒単位で返します。

startTime
返されるタイプ:Number。

レイヤーの開始時間を秒単位で返します。

hasVideo
返されるタイプ:Boolean。

レイヤーにビデオがある場合は true を、ない場合は false を返します。

hasAudio
返されるタイプ:Boolean。

レイヤーにオーディオがある場合は true を、ない場合は false を返します。

active
返されるタイプ:Boolean。

レイヤーのビデオスイッチ  がオンになっていて、現在の時間が、レイヤーのインポイントからアウトポイントの範囲にある場合は true を返し、それ以外の場合は false を返します。

audioActive
返されるタイプ:Boolean。

レイヤーのオーディオスイッチ  がオンになっていて、現在の時間がレイヤーのインポイントからアウトポイントの範囲にある場合は true を返し、それ以外の場合は false を返します。

sampleImage(point, radius = [.5, .5], postEffect=true, t=time)
返されるタイプ:配列 [4]。

引数のタイプ:point は配列 [2]、radius は配列 [2]、postEffect は Boolean、t は Number です。

レイヤーのカラーとアルファチャンネル値を抽出し、指定した範囲内のアルファがゼロでないピクセルの平均値を配列 [, , , アルファ] で返します。postEffect が true の場合はそのレイヤーのマスクとエフェクトのレンダリング後、false の場合はマスクとエフェクトのレンダリング前のレイヤーから値が抽出されます。入力値 point は、レイヤー空間内の値です。レイヤーの左上隅のピクセルの中心が [0,0] です。入力値 radius は、値を抽出する中心点から、抽出範囲を示す長方形の各辺までの水平方向と垂直方向の距離を表します。初期設定値では、1 ピクセルのみ抽出されます。
注意: postEffect パラメータは、調整レイヤーによる間接的に適用されたエフェクトではなく、レイヤーに直接適用されたエフェクトを参照します。

次の例では、レイヤーの左上隅から右と下にそれぞれ 100 ピクセルの位置にあるポイントを中心とし、幅が 4 ピクセル、高さが 3 ピクセルの長方形の範囲から値が抽出されます。

  thisComp.layer(1).sampleImage([100, 100], [2, 1.5])

Dan Ebberts が、Motionscript の Web サイトで、sampleImage メソッドの使用例について説明しています。

AE Enhancers フォーラムでは、sampleImage メソッドを使用してテキストレイヤーまたはシェイプレイヤーを測定し、有効なバウンディングボックスを指定するエクスプレッションを公開しています。