After Effects CS3

フッテージアイテムを変換する

After Effects は読み込んだフッテージに一連の内部ルールを適用し、ソースファイルのピクセル縦横比、フレームレート、カラープロファイルおよびアルファチャンネルの種類を最適な予測値に基づいて変換します。After Effects の予測値が間違っている場合、またはユーザがそのフッテージを別の方法で使いたい場合、フッテージ変換規則ファイル(interpretation.rules.txt)を編集して、ある種類のすべてのフッテージアイテムの変換方法を変更するか、またはフッテージを変換ダイアログボックスを使用して、指定したフッテージアイテムの変換方法を変更することが可能です。

この変換設定では、それぞれのフッテージアイテムについて次の情報が決定されます。

重要: ほとんどの場合、その情報は読み込まれたフッテージアイテムのデータ変換方法の決定に使われます。フッテージを変換ダイアログボックスの変換設定は、ソースフッテージファイルを作成するのに使用した設定と一致させる必要があります。これらの設定は、レンダリングする最終出力の設定には使用されません。

通常は、これらの設定を変更する必要はありません。ただし、フッテージアイテムの種類が一般的でないときは、それを正確に変換するために追加情報が必要になる場合があります。

フッテージを変換ダイアログボックスのカラーマネジメントセクションで、フッテージアイテムのカラー情報の変換方法を設定することができます。この操作は、フッテージアイテムにカラープロファイルが埋め込まれていない場合にのみ必要です。

フッテージを変換ダイアログボックスを使って個別のフッテージアイテムを変換する

 プロジェクトパネルでフッテージアイテムを選び、ファイル/フッテージを変換/メインを選択します。

フッテージの変換設定を複数のフッテージアイテムに適用する

複数のフッテージアイテムの変換設定をすべて同じにする場合は、1 つのアイテムの設定をコピーして他のアイテムに適用します。

  1. プロジェクトパネルで、適用する変換設定を持つアイテムを選択します。
  2. ファイル/フッテージを変換/変換を記憶を選択します。
  3. プロジェクトパネル内の 1 つまたは複数のフッテージアイテムを選択します。
  4. ファイル/フッテージを変換/変換を適用を選択します。

特定のアイテムの変換規則を編集する

変換規則ファイル(interpretation rules.txt)には、After Effects でフッテージアイテムを変換する方法を指定する規則が含まれています。ほとんどの場合、このファイルをカスタマイズする必要はありません。フッテージアイテムを読み込むと、変換規則ファイルで一致するものが検索され、そのフッテージアイテムの変換設定が決定されます。フッテージを変換ダイアログボックスを使用して、読み込み後にこれらの設定を上書きすることができます。

  1. After Effects を終了します。
  2. interpretation rules.txt ファイルのバックアップコピーを作成します。初期設定では、このファイルは After Effects アプリケーションと同じ場所にあります。
  3. テキストエディタで interpretation rules.txt ファイルを開きます。
  4. ファイルにある指示に従って、設定を変更します。
    注意: 各フッテージの種類またはコーデックに半角英数 4 文字のファイルタイプコードを指定する必要があります。プロジェクトのファイルコードまたはコーデックコードがわからない場合は、プロジェクトパネルでファイルを選択する際に、Alt キー(Windows)または Option キー(Macintosh)を押します。プロジェクトパネルの最上部にあるファイル説明の最後の行に、そのファイルのファイルタイプコードとコーデックコード(ファイルが圧縮されている場合)が表示されます。
  5. interpretation rules.txt ファイルを After Effects アプリケーションと同じフォルダに保存します。