After Effects CS3

RAM とディスクキャッシュ

After Effects では、コンポジションで作業中には、レンダリングされたフレームとソースイメージの一部を一時的に RAM に格納し、プレビューと編集の速度を上げています。レンダリングにほとんど時間がかからないフレームの場合はキャッシュされません。フレームは圧縮されないままでキャッシュに保持されます。After Effects によってイメージが格納される方法は、イメージキャッシュの環境設定を使用して制御できます。

After Effects ではフッテージレベルおよびレイヤーレベルでキャッシュが行われるため、より高速なプレビューが可能です。変更されたレイヤーはプレビュー中にレンダリングされ、変更されていないレイヤーはキャッシュから表示されます。

タイムラインパネルの青いバーは、ディスクにキャッシュされているフレームを示しています。緑のバーは、RAM にキャッシュされているフレームを示しています。

キャッシュインジケータをオンまたはオフにするには、タイムラインパネルメニューから「キャッシュインジケータを表示」を選択します。

キャッシュがいっぱいになると、古いイメージキャッシュが、新たに追加されたイメージキャッシュで置き換えられます。RAM プレビューのフレームをコンパイルする場合は、キャッシュがいっぱいになると、イメージキャッシュの追加が中止され、キャッシュに格納できたフレームのみを再生し始めます。RAM プレビューにはディスクキャッシュは使用されません。ディスクキャッシュが有効な場合は、スタンダードプレビュー中に RAM キャッシュがいっぱいになると、レンダリングされたアイテムをハードディスクに保存できます。

After Effects を終了すると、RAM キャッシュとディスクキャッシュは自動的に消去されます。

RAM キャッシュとディスクキャッシュを消去するには、編集/キャッシュの消去/イメージキャッシュを選択します。