Adobe Acrobat 8 Professional

カラー変換について

画像をモニタに表示したり、プリンタに送信したりするときには、カラーの変換が必要になることがよくあります。変換は、カラーモデルが一致しない場合に必要です(例えば、CMYK カラーが RGB モニタに表示される場合や、RGB カラースペースの画像のある文書がプリンタに送信される場合など)。

Acrobat は、PDF にあるオブジェクトのソースカラースペースを使用して、カラー変換の必要性の有無とカラー変換の種類(RGB から CMYK など)を判断します。埋め込みカラープロファイルのあるオブジェクトが PDF に含まれる場合、デフォルトのカラースペースではなく、その埋め込みプロファイルを使用してカラーが管理されます。カラープロファイルが埋め込まれた PDF 内の画像などのオブジェクトの場合、Acrobat はプロファイル内の情報を使用して色の外観を処理する方法を判断します。カラーが管理されたオブジェクト(カラープロファイルが埋め込まれたオブジェクト)の場合、この変換方法が一般的です。一方、管理されていないカラーの場合はプロファイルを使用していないので、変換のために一時的にプロファイルを使用する必要があります。環境設定ダイアログボックスのカラーマネジメントパネルでは、管理されていないカラーを変換するためのプロファイルを用意しています。また、任意の印刷環境に基づいて特定のプロファイルを選択することもできます。