自動保存機能では、指定した場所にファイルの変更内容を累積的および定期的に保存することにより、作業内容が万一の停電で失われるのを防ぎます。自動保存によって元のファイルが変更されることはありません。Acrobat によって作成される自動保存ファイルには、開いたファイルが最後に自動保存されてから加えられた変更内容すべてが含まれます。自動保存ファイルに含まれる新しい情報の量は、Acrobat で自動保存ファイルを保存する頻度によって異なります。自動保存の間隔を 15 分に設定すると、問題が発生したときに、それまでの 14 分間の作業内容が失われます。頻繁に自動保存を行うことによってデータの消失を防ぐことができ、注釈を追加する場合など、文書に広範囲の変更を加える場合に特に便利です。
Acrobat を再起動したときに、元のファイルに自動保存の変更内容を適用できます。ファイルを閉じたり、手動で保存したり、またはファイルを最後に保存した状態に戻すと、自動保存ファイルは削除されます。
次の場合、自動保存機能は使用できません。
文書のセキュリティが変更されている場合。文書の変更内容の自動保存を再度有効にするには、文書を保存する必要があります。
Web Capture 機能を使用して文書を作成した場合や大きな PDF から文書を抽出した(文書/ページの抽出)場合。変更内容の自動保存を有効にするには、文書を保存する必要があります。
Web ブラウザで文書を表示している場合や、Object Linking and Embedding(OLE)をサポートしているコンテナ文書に文書が組み込まれている場合。このような文書は、デフォルトのファイルシステムの外部で表示されるため、自動保存をサポートできません。