プリフライトツールは、印刷工程用および指定した様々な条件に対する有効性を判断するために、PDF の内容を分析します。プリフライトは、プリフライトプロファイルと呼ばれるユーザ定義値のセットを使用してファイルを検査します。プロファイルによっては、プリフライト検査は一部のエラーを修正することもできます。プリフライトは、プリフライトダイアログボックスに結果を表示し、オプションのレポートを表示します。
プリフライトで確認できるのは、色、フォント、透明の使用、画像の解像度、PDF バージョンの互換性などについてです。プリフライトに備わっているツールを使用して、PDF の構文や文書の実際の PDF 構造を調べることも可能です。
以下の事項を参考にしてから、プリフライトツールを使用したり印刷用 PDF を作成したりすることをお勧めします。
Acrobat Distiller、InDesign または Illustrator で作成した PDF が、Distiller や InDesign の定義済み PDF 設定や印刷・出力会社が提供する設定を使用して印刷またはプリプレス用に最適化されていること。
4 色のプロセスカラーの場合、CMYK または DeviceN(ダブルトーンやマルチトーンなどを表現するための Adobe PostScript 3 カラースペース)を使用していること。
文書作成アプリケーションを使用してすべてのフォントが埋め込まれていること。埋め込みにより、フォントが置き換えられることがなくなります。