Adobe ConnectNow の機能



ConnectNow を使用したオンライン会議の主催

Adobe® ConnectNow は安全な個人用のオンライン会議室を提供します。ユーザーは会議室を使用して、Web 上でリアルタイムに他のユーザーと共同作業を行うことができます。ConnectNow では、コンピュータースクリーンの共有と注釈追加、チャットメッセージの送信、および統合化されたオーディオによるやり取りが可能です。ライブビデオのブロードキャスト、ファイルの共有、会議メモの取り込みおよび出席者のコンピューターのリモートコントロールも行うことができます。

ConnectNow の会議室には「ポッド」という表示パネルがあり、各ポッドには独自の機能があります。ポッドには、スクリーン共有、チャット、共有メモ、Web カメラ、ファイル、ホワイトボードおよび出席者があります。主催者は、各会議室のポッドのサイズと配置をカスタマイズすることができます。

会議室の概要

A.
メニューバー

B.
スクリーン共有ポッド

C.
出席者リスト

D.
参加者の招待

E.
スクリーンの共有

F.
ファイルのアップロード

G.
Web カメラの共有

H.
マイクの共有

I.
電話会議の設定

J.
Web カメラポッド

K.
チャットポッド

L.
共有メモポッド

会議室の機能には、さまざまな方法でアクセスできます。例えば、メニューバーのメニューおよびアイコンを使用するか、ポッドタイトルバーの矢印アイコンをクリックしてメニューを表示します。一部のポッドは、右クリックでもメニューを表示できます。

メニューバー

会議室の上部にあるメニューバーには、参加者の招待やファイルのアップロードなどの共通タスクのメニューとアイコンが含まれています。

スクリーン共有ポッド

スクリーンを共有している場合、会議室中央の大きな領域にスクリーンが表示されます。

出席者リスト

会議室の下部にあるリストでは、会議室にいる出席者を確認することができます。主催者は、リストの出席者名をクリックして、その役割を変更できます。また、出席者にスクリーンの共有を依頼したり、他のスクリーンのコントロールを要求したり、会議から出席者を削除することができます。

Web カメラポッド

主催者と参加者は、すべての出席者に向けてライブビデオをブロードキャストすることができます。

チャットポッド

主催者がチャットを無効にしていない場合に、すべての出席者がチャットメッセージを他の出席者に送信することができます。

共有メモポッド

会議の進行中に、すべての出席者にメモを表示します。

会議を初めて主催するには

会議室は 24 時間いつでも使用できます。主催者は、予定されている会議を開くか、必要なときに会議を開くことができます。

ConnectNow の会議を初めて主催する場合は、次の手順に従います。

  1. 会議へログインします。

    Web ブラウザーを開いて、会議室の URL を入力します(Acrobat.com アカウントを設定すると、会議室の URL を含む、アカウントに関する情報を通知する電子メールメッセージが送信されます)。あるいは、Adobe® Buzzword® または Acrobat.com オーガナイザーで、「ミーティング」ボタンをクリックします。Adobe® Acrobat® 9 または Adobe® Reader® で、ツールバーの「コラボレーション」ボタンをクリックして、「自分のスクリーンを共有」を選択します。http://www.adobe.com/go/acrobat_com_jp にアクセスし、ConnectNow パネルをクリックして会議室に入室することもできます。

  2. 出席者を招待します。

    会議室で、参加者を招待 をクリックします。会議室の URL が表示されます。 「電子メールを作成」をクリックして招待状を送信するか、URL をコピーして電子メールメッセージまたはインスタントメッセージに貼り付けます。 招待状を受け取ったユーザーは、URL をクリックして会議に参加できます(主催者は、他の出席者よりも先に会議室にログインする必要があります)。

  3. スクリーンを共有します。

    「コンピュータースクリーンを共有」ボタンをクリックして、スクリーン上の情報(文書、スプレッドシートなど)を共有します。ウィンドウ、アプリケーション、またはデスクトップ全体を会議の参加者と共有できます。

会議室でスクリーンを共有するには

会議の主催者またはプレゼンターの場合は、ウィンドウ、アプリケーション、またはデスクトップ全体を会議の参加者と共有できます。スクリーンを共有している場合、出席者はそのコンピュータースクリーン上のすべての操作を確認できます。例えば、ポインターの動き、表示されているすべてのウィンドウやアプリケーションなどです。注釈機能を使用して、スクリーンの共有を一時停止し、スクリーンに描画したりすることができます。他の出席者がスクリーンを共有している場合、その出席者のコンピューターのコントロールを要求することができます。

会議室に初めて入室すると、中央に表示される大きな領域(スクリーン共有ポッド)に「コンピュータースクリーンを共有」ボタンが表示されます。共有の準備ができたら、ボタンをクリックします。サポートされているバージョンの ConnectNow Add-in がない場合は、Add-in のインストールを求めるダイアログボックスが表示されます。ConnectNow Add-in は、主催者と参加者がスクリーンを共有するための機能が付加された Flash® Player のバージョンです。ConnectNow Add-in をダウンロードするには、「はい」をクリックします。Add-in をインストールしたら、表示される確認用のダイアログボックスで「共有」をクリックします。

注意: 他のユーザーに個人情報が表示されないようにするため、スクリーンを共有する前に電子メールメッセージやインスタントメッセージプログラムを終了することをお勧めします。
スクリーン共有時、自分に表示される内容(左)、他のユーザーに表示される内容(右)。

スクリーンを共有しているときに会議をコントロールするには、スクリーン共有パレットを使用します。このパレットは、スクリーンの共有中、いつでも使用することができます。このパレットには、出席者リスト、チャットポッド、共有メモポッド、Web カメラポッドおよび注釈機能が表示されます。スクリーンの共有時に邪魔にならないように、パレットを最小化できます。スクリーン共有時には、出席者は会議室のスクリーン共有ポッドでそのスクリーンを表示します。出席者は、ズームして共有文書を拡張したり、プレゼンターのマウスの動作に従ったり、または関心のある分野に個別にスクロールすることができます。出席者には、ポッドやメニューなど、会議室の他の機能も引き続き表示されます。出席者には共有パレットは表示されません。スクリーンの調整について詳しくは、共有されたスクリーンのズームまたは全画面への拡張を参照してください。

スクリーン共有パレットを使用すると、スクリーンの共有中に会議をコントロールすることができます。

スクリーンを共有する主催者または参加者が Microsoft® Windows® を使用している場合、共有パレットは出席者には表示されません。Mac OS® を使用している場合、パレットはグレーの線を含む白いボックスで表示されます。スクリーンの共有を停止するには、共有パレットの上部にある赤い「スクリーン共有を停止」ボタンクリックします(共有パレットを最小化している場合は、もう一度開いて「スクリーン共有を停止」ボタンをクリックします)。

共有スクリーンへの注釈

注釈機能を使用すると、スクリーン共有が一時的に停止されます。これにより主催者および出席者は、ホワイトボードツールを使用して現在のスクリーンに描画することができます。例えば、矢印、図形、テキストコメントを追加することができます。注釈機能は、すべての出席者がアイテムまたは文書を共同でレビューする必要がある場合に便利です。レビューの終了後、注釈を付けたスクリーンのコピーを PNG 形式で保存することができます。ホワイトボードを使用したスクリーンへの描画を参照してください。

コンピューターのリモートコントロールの取得

スクリーンの共有中に、他の主催者または参加者がユーザーのコンピューターをリモートでコントロールするように設定できます。別の方法として、主催者や参加者が他の出席者のコンピューターのコントロールを要求することもできます。コントロールの要求はメッセージで表示され、要求が承認されるまでコントロールは付与されません。コンピューターの所有者は、いつでもコントロールを取り戻すことができます。

注意: コンピューターのコントロールを渡されたユーザーは、そのコンピューターシステム全体にアクセスすることができます。

リモートコントロールを使用して、多くの重要な操作を実行することができます。例えば、顧客のコンピューターで問題が発生した場合にコントロールを要求して、問題を解決することができます。

以下の機能はリモートコントロールを使用した共同作業を容易にします。
  • マウスを操作してリモートデスクトップ上のポインターを動かす。

  • 通常通りの操作でキーボードに入力する。

  • コンピューターのコントロールを他の出席者に付与した後でも、コンピューターの所有者はキーボードとマウスを操作することができます。これにより、コンピューターの所有者は、ファイルの場所を説明する代わりにファイルの場所に素早く移動するなどして、コンピューターをコントロールしているユーザーを手助けすることができます。

詳しくは、別の出席者にスクリーンのコントロールを付与を参照してください。

会議室で共同作業を行うには

会議室では、主催者と参加者がスクリーンを共有できます。また、すべての出席者が、オペレーティングシステムやインストールされているソフトウェアに関係なく、共同で作業することができます。会議室では、他の出席者とチャットをしたり、ファイルを配布したり、メモを取ったり、文書に共同で描画したりすることができます。また、Web カメラを共有したり、電話会議を設定したり、VoIP(voice over Internet protocol)を使用して Web 経由で会話することもできます。

チャット

チャットポッドを使用して、テキストメッセージを個別の出席者、会議のすべての主催者またはすべての出席者に送信することができます。主催者は、非公開チャットを無効にすることができます。非公開チャットが無効な場合、出席者はチャットメッセージをすべての主催者またはすべての出席者に送信できますが、出席者を指定して送信することはできません。チャットメッセージの送信を参照してください。

文書とファイルの配布

主催者と参加者は、会議室から会議の出席者に文書とファイルを配布することができます。文書を配布すれば、文書、スプレッドシート、PDF ファイルなどのコンテンツと情報を即座に共有することができます。会議でのファイルの共有を参照してください。

メモ

主催者と参加者は、共有メモポッドを使用して、議題を投稿したり会議メモを取ったりすることができます。オーディエンスメンバーは、共有メモポッドのテキストを読むことはできますが、書き込むことはできません。会議中にメモを取るを参照してください。

ホワイトボードの使用

主催者と参加者は、実際のホワイトボードと同じように仮想のホワイトボードを使用でき、フローチャート、組織図およびその他の図や情報を書き込むことができます。ホワイトボードには、ハイライトペン、図形、矢印、テキストなど、さまざまな描画オプションが用意されています。ホワイトボードを使用したスクリーンへの描画を参照してください。

ホワイトボードを使用して図形の描画やテキストの追加を行います。

Web カメラのブロードキャスト

主催者と参加者は、自身の Web カメラからライブビデオをブロードキャストすることができます。ビデオは、会議室内の Web カメラポッドに表示されます。複数の出席者が自身の Web カメラを同時に共有することができます。オーディエンスメンバーも Web カメラを表示することができます。Web カメラのブロードキャストを参照してください。

電話または VoIP を使用した会話

電話会議の番号は、ConnectNow アカウントに含まれています(日本にお住まいのお客様が使用できる番号は現在ありません)。支給された番号を使用するか、会議室に表示される電話会議の番号をカスタマイズすることができます。もう 1 つのオーディオオプションは VoIP(voice over Internet Protocol)です。VoIP を使用すると、主催者と参加者はマイクとヘッドセットを使用して(推奨)、音声による会話をインターネット経由で送信することができます。オーディエンスメンバーは発言できませんが、ヘッドセットやスピーカーを使用して音声を聞くことができます。詳しくは、電話会議の使用および VoIP(Voice over Internet Protocol)の使用を参照してください。
注意: Adobe 電話会議を使用する場合、通常の長距離電話料金が適用されます。

役割とアクセス権

役割は、アクセス権を割り当て、出席者が会議中に行うことができる操作を決めるためのものです。主催者には、最高レベルのアクセス権が割り当てられます。会議の出席者の役割には、次の 3 つがあります。

主催者

会議室の所有者、または主催者に昇格した出席者です。主催者は、会議室のレイアウトを調整したり、会議中に使用できる機能を指定したり、出席者を招待および管理したりすることができます。また、会議室へのアクセスの制御、スクリーンの共有、ファイルの共有、他の出席者のコンピューターのコントロール(許可が必要)、ホワイトボードの使用などを行うことができます。主催者は、電話会議オプションの設定、ビデオのブロードキャスト、Web カメラのコントロール、チャット設定の変更、共有メモの書き込み、出席者の役割の変更などを行います。主催者が出席していないと、会議は始まりません。

参加者

スクリーンを共有したり、スクリーンに注釈を付けたりすることができます。また、ファイルを共有したり、ホワイトボードに描画したりすることもできます。さらに、メモの記入、マイクやスピーカーのプロパティ設定、ライブビデオとオーディオのブロードキャスト、チャットメッセージの送信などを行うことができます。デフォルトでは、新しいゲストはすべて参加者として会議に参加します。主催者は、この設定を変更して(会議/環境設定/会議室の管理)、出席者がオーディエンスメンバーとして会議に参加するように設定することができます。

オーディエンス

オーディエンスメンバーは、主催者または参加者の共有スクリーンの表示、共有 Web カメラの表示、会議音声の視聴などを行うことができます。また、共有ファイルのダウンロード、会議メモやホワイトボードの表示、チャットメッセージの送信などを行うこともできます。オーディエンスメンバーは自身のスクリーンを共有したり、VoIP 会議でマイクを使用したりすることはできません。また、ライブビデオをブロードキャストしたり、メモを取ったりすることもできません。