Flash Player API クラスは、flash.* パッケージに含まれています。Flash Player API では、flash パッケージ内のすべてのパッケージ、クラス、関数、プロパティ、定数、イベント、およびエラーが参照されます。これらは、トップレベルのクラス (Date、Math、XML など) や ECMAScript に基づいた言語要素とは異なり、Flash Player に固有です。Flash Player API には、オブジェクト指向プログラミング言語に通常ある関数 (ジオメトリクラスの flash.geom パッケージなど) と、高度なインターネットアプリケーションの要件に固有の関数 (表現力に関する flash.filters パッケージや、サーバーとの間のデータ転送を処理する flash.net パッケージなど) の両方が含まれます。
ActionScript オーサリング用の他のクラスは、fl.* パッケージ内にあり、以下のクラスが含まれています。
| パッケージ | 説明 | |
|---|---|---|
| トップレベル | トップレベルには、ActionScript のコアクラスとグローバル関数が含まれます。 | |
| adobe.utils | adobe.utils パッケージには、Flash オーサリングツールの開発者が使用する関数およびクラスが含まれます。 | |
| air.net | air.net パッケージには、ネットワーク検出用のクラスが含まれます。このパッケージは、AIR ランタイムで実行されているコンテンツでのみ使用できます。 | |
| air.update | air.update パッケージには、AIR アプリケーションをアップデートするためのクラスが含まれます。このパッケージは、AIR ランタイムで実行されているコンテンツでのみ使用できます。 | |
| air.update.events | air.update.events パッケージには、AIR アプリケーションのアップデートフレームワークで使用するイベントを定義するクラスが含まれます。このパッケージは、AIR ランタイムで実行されているコンテンツでのみ使用できます。 | |
| fl.accessibility | fl.accessibility パッケージには、Flash コンポーネントのアクセシビリティをサポートするためのクラスが含まれます。 | |
| fl.containers | fl.containers パッケージには、コンテンツまたは他のコンポーネントを読み込むクラスが含まれます。 | |
| fl.controls | fl.controls パッケージには、List、Button、ProgressBar などのトップレベルのコンポーネントクラスが含まれています。 | |
| fl.controls.dataGridClasses | fl.controls.dataGridClasses パッケージには、DataGrid コンポーネントが情報の保守と表示に使用するクラスが含まれます。 | |
| fl.controls.listClasses | fl.controls.listClasses パッケージには、リストコンポーネントがデータの保守と表示に使用するクラスが含まれます。 | |
| fl.controls.progressBarClasses | fl.controls.progressBarClasses パッケージには、ProgressBar コンポーネントに固有のクラスが含まれます。 | |
| fl.core | fl.core パッケージには、すべてのコンポーネントに関連するクラスが含まれます。 | |
| fl.data | fl.data パッケージには、コンポーネントに関連付けられたデータを処理するクラスが含まれています。 | |
| fl.events | fl.events パッケージには、コンポーネントに固有のイベントクラスが含まれます。 | |
| fl.ik | fl.ik パッケージには、Flash CS4 で作成されるインバースキネマティック (IK) アーマチュアと相互に作用するメソッドとクラスが含まれます。 | |
| fl.lang | fl.lang パッケージには、多言語テキストをサポートする Locale クラスが含まれます。 | |
| fl.livepreview | fl.livepreview パッケージには、Flash オーサリング環境でのコンポーネントのライブプレビュー動作に固有のクラスが含まれます。 | |
| fl.managers | fl.managers パッケージには、1 つのコンポーネントと 1 人のユーザーの関係を管理するクラスが含まれます。 | |
| fl.motion | fl.motion パッケージには、モーショントゥイーンの定義に使用される関数とクラスが含まれます。 | |
| fl.motion.easing | fl.motion.easing パッケージには、fl.motion クラスと共に使用してイージング効果を作成できるクラスが含まれます。 | |
| fl.transitions | fl.transitions パッケージには、ActionScript を使用してアニメーション効果を作成するためのクラスが含まれています。 | |
| fl.transitions.easing | fl.transitions.easing パッケージには、fl.transitions クラスと共に使用してイージング効果を作成できるクラスが含まれます。 | |
| fl.video | fl.video パッケージには、FLVPlayback コンポーネントと FLVPlaybackCaptioning コンポーネントを扱うためのクラスが含まれます。 | |
| flash.accessibility | flash.accessibility パッケージには、Flash コンテンツおよびアプリケーションのアクセシビリティをサポートするためのクラスが含まれます。 | |
| flash.data | flash.data パッケージには、Adobe AIR ローカル SQL データベースの操作に使用するクラスが含まれます。 | |
| flash.desktop | flash.desktop パッケージには、システムアイコンを定義するためにファイルが使用する Icon クラスだけでなく、コピー&ペースト操作およびドラッグ&ドロップ操作に使用されるクラスも含まれます。 | |
| flash.display | flash.display パッケージには、Flash Player によってビジュアル表示の構築に使用されるコアクラスが含まれます。 | |
| flash.errors | flash.errors パッケージには、一般的に使用されるエラークラスのセットが含まれます。 | |
| flash.events | flash.events パッケージでは、新しい DOM イベントモデルがサポートされ、EventDispatcher 基本クラスが含まれます。 | |
| flash.external | flash.external パッケージには、Flash Player のコンテナとの通信に使用できる ExternalInterface クラスが含まれます。 | |
| flash.filesystem | flash.filesystem パッケージには、ファイルシステムへのアクセスに使用されるクラスが含まれます。このパッケージは、AIR ランタイムで実行されているコンテンツでのみ使用できます。 | |
| flash.filters | flash.filters パッケージには、ビットマップフィルタ効果のクラスが含まれます。 | |
| flash.geom | flash.geom パッケージには、BitmapData クラスとビットマップキャッシュ機能をサポートするポイント、矩形、変換マトリックスなどのジオメトリクラスが含まれます。 | |
| flash.html | flash.html パッケージには、HTML コンテンツを AIR アプリケーションに含めるために使用されるクラスが含まれます。このパッケージは、AIR ランタイムで実行されているコンテンツでのみ使用できます。 | |
| flash.media | flash.media パッケージには、サウンドやビデオなどのマルチメディアアセットを扱うためのクラスが含まれます。 | |
| flash.net | flash.net パッケージには、ネットワークによるデータの送受信(URL ダウンロード、Flash Remoting など)に関するクラスが含まれます。 | |
| flash.net.drm | flash.net.drm パッケージには、DRM で保護されたコンテンツを操作するためのクラスが含まれます。このパッケージは、AIR ランタイムで実行されているコンテンツでのみ使用できます。 | |
| flash.printing | flash.printing パッケージには、Flash コンテンツを印刷するためのクラスが含まれます。 | |
| flash.profiler | flash.profiler パッケージには、ActionScript コードのデバッグおよびプロファイリングに使用する関数が含まれます。 | |
| flash.sampler | flash.sampler パッケージには、プロシージャ呼び出しをトラッキングするメソッドおよびクラスが含まれます。これにより、メモリ使用量をプロファイリングし、アプリケーションを最適化することができます。 | |
| flash.security | flash.security パッケージには、XML シグネチャを検証するクラスが含まれます。このパッケージは、AIR ランタイムで実行されているコンテンツでのみ使用できます。 | |
| flash.system | flash.system パッケージには、セキュリティや多言語コンテンツなどのシステムレベルの機能にアクセスするためのクラスが含まれます。 | |
| flash.text | flash.text パッケージには、テキストフィールド、テキストのフォーマットとメトリック、スタイルシート、およびレイアウトを扱うためのクラスが含まれます。 | |
| flash.text.engine | FTE では、テキストのメトリック、フォーマット、および双方向テキストの高度な制御について、下位レベルのサポートを提供します。FTE は単純なテキストエレメントの作成および管理に使用できますが、FTE は主に開発者がテキスト処理コンポーネントを作成するための基盤として設計されています。 | |
| flash.ui | flash.ui パッケージには、マウスやキーボードの操作に関するクラスなど、ユーザーインターフェイス関連のクラスが含まれます。 | |
| flash.utils | flash.utils パッケージには、ByteArray のようなデータ構造などのユーティリティクラスが含まれます。 | |
| flash.xml | flash.xml パッケージには、Flash Player の古い XML サポート機能とその他 Flash Player に固有の XML 機能が含まれます。 |