Flash CS4 Professional ActionScript 2.0

Accordion コンポーネント

Accordion コンポーネントは、複数の子を 1 つずつ順に表示するナビゲーターです。表示対象の子は、UIObject クラスを継承するオブジェクトであることが必要です (コンポーネントはすべて UIObject クラスに所属しています)。しかし、多くの場合、子は View クラスのサブクラスです。これには、mx.core.View クラスに割り当てられたムービークリップも含まれます。アコーディオンの子のタブ移動の順序を維持するためには、すべての子が View クラスのインスタンスである必要があります。

メモ

 

Accordion コンポーネントがサポートされるのは、パブリッシュ設定で ActionScript 2.0 を指定したドキュメントで作業している場合のみです。

アコーディオンは、ヘッダーボタンを作成および管理します。ユーザーは、ヘッダーボタンをクリックしてアコーディオンの子から子へ移動することができます。アコーディオンは、コンポーネント幅のヘッダーボタン付きの縦のレイアウトになっています。1 つの子に 1 つのヘッダーが関連付けられており、各ヘッダーは子ではなくアコーディオンに所属しています。ユーザーがヘッダーをクリックすると、関連付けられた子がそのヘッダーの下に表示されます。新しい子へのトランジションでは、トランジションアニメーションが使用されます。

子のあるアコーディオンがフォーカスを取得すると、ヘッダーの外観が変わり、フォーカスが表示されます。ユーザーがアコーディオン内でタブ移動すると、選択されたヘッダーにフォーカスインジケータが表示されます。子のないアコーディオンは、フォーカスを取得しません。選択された子の内部でフォーカスを取得できるコンポーネントをクリックすると、そのコンポーネントにフォーカスが当たります。Accordion のインスタンスにフォーカスがあるときは、次のキーを使ってそのインスタンスを制御できます。

キー

説明

下向き矢印、右向き矢印

フォーカスを次の子のヘッダーに移動します。末尾の子に達すると、フォーカスは先頭の子に移動します。現在選択されている子は引き続き選択されたままで、フォーカスだけが移動します。

上向き矢印、左向き矢印

フォーカスを前の子のヘッダーに移動します。先頭の子に達すると、フォーカスは末尾の子に移動します。現在選択されている子は引き続き選択されたままで、フォーカスだけが移動します。

End

末尾の子を選択します。

Enter / スペース

フォーカスのあるヘッダーに関連付けられた子を選択します。

Home

先頭の子を選択します。

PageDown

次の子を選択します。末尾の子に達すると、先頭の子が選択されます。

PageUp

前の子を選択します。先頭の子に達すると、末尾の子が選択されます。

Shift+Tab

フォーカスを前のコンポーネントに移動します。選択された子の内部のコンポーネントか、アコーディオンの外部のコンポーネントに移動します。同じアコーディオンの別のヘッダーにあるコンポーネントに移動することはありません。

Tab

フォーカスを次のコンポーネントに移動します。選択された子の内部のコンポーネントか、アコーディオンの外部のコンポーネントに移動します。同じアコーディオンの別のヘッダーにあるコンポーネントに移動することはありません。

Accordion コンポーネントをスクリーンリーダーで利用することはできません。