Flash CS4 Professional ActionScript 2.0

コレクションアイテムへの Flash アプリケーションによる実行時アクセス

コレクションプロパティが定義されているコンポーネントを Flash アプリケーションで使用する場合は、実行時にコレクションプロパティにアクセスできます。この例では、[値] ダイアログボックスを使用してコレクションプロパティにいくつかのアイテムを追加し、実行時には Collection API および Iterator API を使用してそれらのアイテムを表示します。

 実行時にコレクションアイテムにアクセスするには :

  1. 前の手順で作成した "MyShelf.fla" ファイルを開きます。

    簡単なコレクションの例を参照してください。

    この例では、MyShelf コンポーネントと CompactDisc コレクションを使用します。

  2. [ライブラリ] パネルを開いてコンポーネントをステージ上にドラッグし、インスタンス名を指定します。

    この例では、myShelf というインスタンス名を使用します。

  3. コンポーネントを選択し、[コンポーネントインスペクタ] パネルを開いて、[パラメータ] タブを表示します。コレクションプロパティを含む行をクリックし、行の右側にある虫めがねのアイコンをクリックします。[値] ダイアログボックスが表示されます。
  4. [値] ダイアログボックスを使用して、コレクションプロパティに値を入力します。
  5. ステージ上のコンポーネントを選択した状態で [アクション] パネルを開き、次のコードを入力して、コンポーネントにアタッチします。
    onClipEvent (mouseDown) {
        import mx.utils.Collection;
        import mx.utils.Iterator;
        var myColl:mx.utils.Collection;
        myColl = _parent.myShelf.MyCompactDiscs;
    
        var itr:mx.utils.Iterator = myColl.getIterator();
        while (itr.hasNext()) {
            var cd:CompactDisc = CompactDisc(itr.next());
            var title:String = cd.Title;
            var artist:String = cd.Artist;
            trace("Title: " + title + " Artist: " + artist);
        }
    }
    
    

    コレクションにアクセスするには、シンタックス componentName.collectionVariable を使用します。イテレータにアクセスしてコレクションアイテムを順に確認するには、componentName.collectionVariable.getIterator() を使用します。

  6. [制御]-[ムービープレビュー] を選択してシェルフをクリックし、[出力] パネルでコレクションデータを確認します。