window.runtime プロパティwindow.runtime.flash.display.Screen
継承Screen Inheritance EventDispatcher Inheritance Object
ランタイムバージョン:  1.0

Screen クラスは、このアプリケーションで使用可能な表示画面に関する情報を提供します。

画面は、それよりも大きい可能性のある「仮想デスクトップ」内の独立したデスクトップ領域です。この仮想デスクトップの起点はオペレーティングシステムで設計されたメイン画面の左上隅になります。そのため、各表示画面の境界の座標は、負の値になる場合があります。また、どの表示画面の範囲にも含まれない仮想デスクトップの領域が存在する場合もあります。

Screen クラスには、利用可能な画面オブジェクトにアクセスするための静的なクラスメンバーと、個別の画面のプロパティにアクセスするためのインスタンスメンバーが用意されています。画面情報は、ユーザーによって常に変更される可能性があるので、キャッシュされません。

画面と、コンピュータに接続されている実際のモニタとの間には 1 対 1 の対応は必要ありません。例えば、2 つのモニタが同一の画面を表示することもあります。

Screen クラスを直接インスタンス化することはできません。new Screen() コンストラクタを呼び出すと、ArgumentError 例外がスローされます。



プロパティ
 プロパティ定義元
  bounds : Rectangle
[読み取り専用] この画面の境界です。
Screen
  colorDepth : int
[読み取り専用] ビット数で表した、この画面の色深度です。
Screen
 Inheritedconstructor : Object
指定されたオブジェクトインスタンスのクラスオブジェクトまたはコンストラクタ関数への参照です。
Object
  mainScreen : Screen
[静的] [読み取り専用] 主表示です。
Screen
 Inheritedprototype : Object
[静的] クラスまたは関数オブジェクトのプロトタイプオブジェクトへの参照です。
Object
  screens : Array
[静的] [読み取り専用] 現在使用可能な画面の配列です。
Screen
  visibleBounds : Rectangle
[読み取り専用] この画面上にウィンドウを表示できる領域の境界です。
Screen
パブリックメソッド
 メソッド定義元
 Inherited
addEventListener(type:String, listener:Function, useCapture:Boolean = false, priority:int = 0, useWeakReference:Boolean = false):void
イベントリスナーオブジェクトを EventDispatcher オブジェクトに登録し、リスナーがイベントの通知を受け取るようにします。
EventDispatcher
 Inherited
イベントをイベントフローに送出します。
EventDispatcher
  
[静的] 指定された矩形と交差する画面のセット(空の場合もあります)を返します。
Screen
 Inherited
EventDispatcher オブジェクトに、特定のイベントタイプに対して登録されたリスナーがあるかどうかを確認します。
EventDispatcher
 Inherited
hasOwnProperty(name:String):Boolean
オブジェクトに指定されたプロパティが定義されているかどうかを示します。
Object
 Inherited
isPrototypeOf(theClass:Object):Boolean
Object クラスのインスタンスが、パラメータとして指定されたオブジェクトのプロトタイプチェーン内にあるかどうかを示します。
Object
 Inherited
propertyIsEnumerable(name:String):Boolean
指定されたプロパティが存在し、列挙できるかどうかを示します。
Object
 Inherited
removeEventListener(type:String, listener:Function, useCapture:Boolean = false):void
EventDispatcher オブジェクトからリスナーを削除します。
EventDispatcher
 Inherited
setPropertyIsEnumerable(name:String, isEnum:Boolean = true):void
ループ処理に対するダイナミックプロパティの可用性を設定します。
Object
 Inherited
toString():String
指定されたオブジェクトのストリング表現を返します。
Object
 Inherited
valueOf():Object
指定されたオブジェクトのプリミティブな値を返します。
Object
 Inherited
指定されたイベントタイプについて、この EventDispatcher オブジェクトまたはその祖先にイベントリスナーが登録されているかどうかを確認します。
EventDispatcher
イベント
 イベント 概要 定義元
 Inherited[ブロードキャストイベント] Flash Player または AIR アプリケーションがオペレーティングシステムのフォーカスを取得して、アクティブになったときに送出されます。EventDispatcher
 Inherited[ブロードキャストイベント] Flash Player または AIR アプリケーションがオペレーティングシステムのフォーカスを失い、非アクティブになるときに送出されます。EventDispatcher
プロパティの詳細
boundsプロパティ
bounds:Rectangle  [読み取り専用]
ランタイムバージョン:  1.0

この画面の境界です。

画面の位置は、仮想デスクトップを基準としています。



次の例は、画面の境界 (ここでは主表示画面) を取得する方法を示したものです。

var screenBounds = air.Screen.mainScreen.bounds;
colorDepthプロパティ 
colorDepth:int  [読み取り専用]
ランタイムバージョン:  1.0

ビット数で表した、この画面の色深度です。



次の例は、画面の色深度 (ここでは主表示画面) を取得する方法を示したものです。

var colors = air.Screen.mainScreen.colorDepth;
mainScreenプロパティ 
mainScreen:Screen  [読み取り専用]
ランタイムバージョン:  1.0

主表示です。



次の例は、このコンピュータの [メイン] 画面を表す Screen オブジェクトを取得する方法を示したものです。

var primaryScreen = air.Screen.mainScreen;
screensプロパティ 
screens:Array  [読み取り専用]
ランタイムバージョン:  1.0

現在使用可能な画面の配列です。

返された配列を変更しても、使用可能な画面には影響しません。



次の例は、使用可能な画面を含む配列を取得する方法を示したものです。

var screenArray = air.Screen.screens;
visibleBoundsプロパティ 
visibleBounds:Rectangle  [読み取り専用]
ランタイムバージョン:  1.0

この画面上にウィンドウを表示できる領域の境界です。

画面の visibleBounds は、Windows の場合はタスクバー(およびその他のドッキングデスクバー)を除いた領域、Mac OS X の場合はメニューバーと、システムの設定によってはドックを除いた領域です。Linux の場合、構成によっては表示境界を特定できないことがあります。その場合、visibleBounds プロパティは screenBounds プロパティと同じ値を返します。



次の例は、使用可能な画面の境界 (ここでは主表示画面) を取得する方法を示したものです。

var screenBounds = air.Screen.mainScreen.visibleBounds;
メソッドの詳細
getScreensForRectangle()メソッド
function getScreensForRectangle(rect:Rectangle):Array
ランタイムバージョン:  1.0

指定された矩形と交差する画面のセット (空の場合もあります) を返します。

パラメータ

rect:Rectangle — 仮想デスクトップの起点(主画面の左上隅)を基準とした座標を持つ矩形です。

戻り値
Arrayrect パラメータで定義されている領域の一部を含む画面が含まれている Screen オブジェクトの配列です。



次の例は、少なくとも指定された矩形の一部を含む画面の配列を取得する方法を示したものです。

var rect = new air.Rectangle(-200, 100, 1000, 600);
var intersectedScreens = air.Screen.getScreensForRectangle(rect);